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    ニューノーマルにおける組織ダイアログ(対話)の重要性

    2020.06.26

    大きな環境変化の中、なぜ組織におけるダイアログ(対話)の重要性が高まっているのか?

     

    理由①:戦略の腹落ち感や納得感を醸成し、戦略の実行確度・スピードを上げるため

    COVID-19を経て、戦略方針や事業上のプライオリティを変えている企業様も多いのではないでしょうか。このような状況において、戦略やその意図を「効果的に」組織にコミュニケーションし、戦略の実行確度やスピードを上げることの重要性は増しています。

     

    将来について意識を合わせる戦略のコミュニケーションには、ダイアログが効果的です。人材開発や組織開発における参画型の研修やワークショップ等を機会に、参加者を巻き込み、意思決定のWHYやそのプロセスを体験するダイアログにより、戦略の腹落ち感や納得感が醸成されます。

     

     

    理由②:変化に適応できる組織能力を高めるため

    大きな環境変化の中では、組織が状況に応じて自律的に動ける状態であることが重要であり、そのためには日常的に「組織学習」を行う必要があります。組織学習は、日々の業務での気づきや学びをフィードバックし、組織活動の改善につなげるサイクルを繰り返すことで起こります。

     

    組織学習を日常的に行い、状況に応じて自律的に動ける組織となるためには、定期的なダイアログ機会の創出による、情報の流通量増加が不可欠です。ただし、単に会話量が増えても、新しい洞察や行動に繋がらなくては意味がないため、「効果的なダイアログの設計」が、リーダーが果たす役割の中でより重要になります。

     

     

    まとめ:

    これからの組織運営において、ダイアログは益々重要になっています。その上で、Withコロナ・Afterコロナの世界を想定し、オンライン環境という制約の中でも、ダイアログを続ける仕組みの構築が求められています。

     

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