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    [ 開催日:2018/10/10 ]

    [ in3 Open Dialogue第6回 ]

    価値創造にフォーカスする組織文化の創造

    2018.09.19

    in3は企業の組織開発推進者・ご担当者様をご招待し、組織開発の実践(Practice)についてOpen Dialogueをシリーズで実施しています。このOpen Dialogueは、少人数の参加者で、様々な角度から組織開発を考えていきます。in3が提供してきた実例に基づくラーニングデザインをベースに、自由に意見を交換しながら対話し、実践に向けたインサイトを探求する場です。ぜひ、ご参加をご検討いただけますと幸いです。

    in3 Open Dialogue:価値創造にフォーカスする組織文化の創造

    • 開催日時:2018年 10月10日(水)12:30-17:30
    • 会場:GLOCAL CAFÉ
      東京都港区北青山2-10-29日昭第二ビル 1F 東京メトロ銀座線 外苑前駅 3番出口より徒歩5分 https://glocalcafe.jp/aoyama/#access
    • 参加対象者:企業の組織開発推進者・ご担当者
    • 参加定員:15名
    • 参加費:無料(事前登録制)昼食付き お申し込みフォームはページの最後にございます

    第6回のテーマは、「自社の価値創造にフォーカス」する組織文化の創造です。

    巨大化し複雑になるマーケットにおいて、自社のバリューチェーンの姿を正確に認識していく事は容易ではありません。しかし、自社の価値創造のプロセスが明確な組織は、事業へのエンゲージメントレベルが高くなり、自律性や創造性の高い組織文化が創造されます。さらに、自社の価値創造に業務活動の方向性をそろえていくことは、事業の収益性や効率性を高めます。

    今回のin3 Open Dialogueでは、自社の価値創造にフォーカスし、価値創造のプロセスに参画する組織を創造する経営シミュレーションを活用したワークショップをご紹介すると共に、実際に「経営」をご体験いただく中で、貴社の組織開発の方向性を明らかにしていきます。

     



    組織の全員が価値創造のプロセスへ参画する
    経営シミュレーションワークショップ

    経営指標などの経営のメッセージが組織に示されるだけでは組織は変わりません。事業戦略上、重要な数値指標や経営課題への“共通認識”をつくり、その指標や課題に対して、自らが解釈し実務とつなげることで、組織全員が価値創造のプロセスに参画する組織文化を創造します。

     

    今回ご体験いただく経営シミュレーションは、リーダー同士のディスカッションや経験共有を基盤とした、共通のプラットフォームを確立します。参加者自身の洞察(気づき)を、現実のマネジメントや業務の経験に変換し、価値創造のための戦略的意思決定や組織文化創造の指針を明確にするワークショップです。

     

    ■ 活用事例

    ・グローバルリーダーが一堂に会するグローバルミーティング
    ・事業部のビジョンと戦略をあわせるアラインメントプログラム
    ・組織開発要素を取り入れた階層別研修 など

     

    ■ 経営シミュレーションを組織開発に活用するメリット

    実世界を体験:「経営目線」がどのようなものかを経験する。また、マネジメントポジションのマインドや数値を踏まえた意思決定を経験する
    創造的な機会:現実世界の課題には、常に複数の解決策があります。実際の問題に直面する前にどのように意思決定するのかを経験する(数値情報の扱い・対話方法など)など

     

    ■ 経営シミュレーションの狙い(例)

    ・社員が自社の価値創造にフォーカスするように意識と行動を変える
    ・価値創造を産む事業運営を正確に認識し、全社視点から各組織の役割や戦略を明らかにする(バリューチェーンの強化)
    ・社員の経営数値の感覚を強化し、経営的な視点から実行力を高め、収益性の高い組織をつくる など

     

    経営シミュレーションワークショップ (参加者の声)

    価値創造のプロセスに参画する組織を創造する経営シミュレーションワークショップでは、多くの大手企業の参加者の皆様から以下のようなお声をいただいています。

     

    “このワークショップは、自社のバリューチェーンの全体像を明確に把握する機会を与えてくれました。またシミュレーションを通じて、チームリーダーとしてのスキルだけでなく、実際には経験できない他部門のチームメンバーとしてのスキルを学ぶことができました。”

     

    “このセッションによって非常に良い議論が生まれました。おそらくは初めてのことですが、全員が同じ認識に立ち、翌週や翌月といった短期のことではなく長期のことを多く考えるようになりました。”

     

    “当初は、私たちは、ビジネスのパフォーマンスとビジョンや経営理念との関連を理解することができませんでした。しかし、このワークショップでは、私たちのチームは、ビジョンの達成に向けて組織を一丸とさせることができませんでした。このようなことがいかに重要であるかを実感しました!。”

     

    “私は、良い戦略を生み出したとしても、チームがそれに従うかどうかを考えていた。シミュレーションでのチームディスカッションを通して、誰もが同じ認識に立って議論することがどれほど重要かを学ぶことができた。”

     

    次回のin3 Open Dialogue:
    企業の目的(ビジョンや企業理念)にフォーカスする(12月開催予定)

    企業の目的(ビジョンや経営理念)を組織の全員が自分ごととして捉え、組織に対するエンゲージメントを高めると共に、組織を一つの方向に整えることは、企業経営において重要な要素です。しかし、価値観や思考の多様性を活かし、組織を企業の目的に合わせていくためには、いかに効果的な対話プロセスを組織で展開するかが鍵になります。次回のin3 Open Dialogueでは、ビジョンや企業理念についての対話をベースにした組織開発の手法を顧客事例と共にご体験いただきます。

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