Culture initiative

Culture Initiative

価値観と行動化をベースに
組織文化を変え続ける
イニシアチブをサポート

組織開発とは、組織文化を企業の方向性に向けて整える取り組みです。組織として成長を続けるためには、組織の当たり前になっている文化に着目し、それをバージョンアップしていくことが重要です。

in3は、価値観と行動化をベースに、組織内の対話をデザインし、企業と人材の対話を深め、探求を促すことで、深い洞察から組織文化の変容をサポートします。

各プログラムのご紹介

企業理念の組織展開プロジェクト

プロジェクト（概要）

企業理念の組織への展開は、対話を通じて、企業のアイデンティティについて意味を形成することが肝要です。そこで、in3はお客様の企業のアイデンティティを把握するために、重要な価値観を形成してきた事業の歴史について分析することからスタートします。それにより、対象者が企業理念を探求し、深い洞察を得るプロセスを設計し、行動変容の促進へと繋げることができます。

in3のソリューション（例）

ご要望（例）

グローバルの組織全体に、企業理念・コアとなる価値観を展開したい
今までやってきた企業理念浸透施策をバージョンアップさせたい
単なる話し合いで終わらせず、企業理念の体現（行動変容）へつなげたい
企業理念をベースに、組織文化を変えていきたい
企業理念推進室によって実施をしたいが効果的な対話促進ツールが欲しい

Our Values Dialogue Cascading：（対象例：全社員）

行動化を軸とした企業理念の具現化と、実際のビジネスと理念の関係性を発見し理念の体現（行動変容）を促進するラーニングプロセスを設計し、組織内の対話の大量生産を可能にする対話ツール（ラーニングマット™）を開発します。そのラーニングマット™を活用したワークショップをキーとなる階層に展開し、そのキーとなる階層の人材が次の層へと対話を展開することで、人材一人ひとりの企業理念の体現（行動変容）を促進します。

イノベーションカルチャー変革プロジェクト

プロジェクト（概要）

イノベーションをドライブするために、組織構造、職務特性、管理プロセス、そして資本に重点を置くことが多いのではないでしょうか。しかし最近の研究は、組織文化が最も強力なドライバーであり、イノベーションの成果の多くの要因に影響を与える根源であることを示唆しています。in3は、イノベーションをドライブする組織文化変革プロジェクトをサポートし、お客様の組織の実践（Practice）をサポートします。

in3のソリューション（例）

ご要望（例）

現在の管理型の組織文化から、イノベーションをドライブする組織風土に変えていきたい
イノベーションを実現するために組織文化の側面から社員の意識と行動を変える組織変革を行いたい
将来の環境に合わせて、自律性、主体性、機敏性（Agility）のある組織文化に変えていきたい

Culture Create Project：（対象例：全社員）

その組織に即したカルチャーサーベイを実施し、組織文化上の阻害要因を、経営トップ・人事担当者と把握し、管理型の組織文化から、イノベーションカルチャーへのトランジションの方向性を固めた後、その結果を元に、組織文化変革の実践者である部長層・課長層によって組織文化変革の実践を行うプログラムを設計します。

グローバルエリアミートプロジェクト

プロジェクト（概要）

エリアミートは、グローバルにおけるさらなる成長を加速するために、各事業の様々な強みを組み合わせ、新しい価値を提供するビジネス展開を行うために、変革の重要な役割を果たす現地法人のリーダーやスタッフを巻き込む施策です。グループの求心力だけでなく、M&Aなどによるポストマージャーインテグレーションによる、価値観・組織文化の融合に活用されます。

in3のソリューション（例）

ご要望（例）

新しいグローバル戦略と、それを支えるグループ理念・ビジョン・バリューを全社に展開し、グローバルレベルで組織力の強化を押し進めたい
今まで成長の原動力であった強力な事業部体制や事業間のビジネス環境の違い、各国間の多種多様な価値観が共存する中、変革の重要な役割を果たす現地のリーダーやスタッフを巻き込み、求心力を高めたい
買収後の組織融合に向けて、今までの組織文化の違いをお互いが理解し、新たな組織文化を創造したい

Global Area Meet：（対象例：各地域のリーダー層）

グローバル戦略を元に事業のパフォーマンスをいかに高めるか、そして、それを支える企業理念との関係性について学び、自社の価値観を体現するリーダーシップを強化するワークショップを設計します。プログラムを通じて、事業会社と事業会社、本社と事業会社の信頼関係の醸成を行うと共に、対象者となるリーダー自身が、事業の自身の事業会社においてコミュニケーションを行い、グループバリューの浸透や変革アクションの実践を支援します。